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公庫に融資を申込む

  • 執筆者の写真: 札幌創業支援センター
    札幌創業支援センター
  • 2025年12月30日
  • 読了時間: 2分

一般に日本政策金融公庫は創業融資に寄り添った形で、銀行などの保証協会の保証付き融資に比べ優しいと言われていますが、融資の審査自体は安易なものではなく、一定の要求基準というものがあります。

ここでは、公庫に融資を申込む際に注意する点を5つのポイントに整理して説明します。


1.自己資金の準備と形成プロセス

  自己資金は十分に準備できているでしょうか?

  最近の公庫の申込要領には自己資金の要件は書かれていませんが、以前は申込金額

  の10分の1と書かれていたことがありました。実際には業種にもよりますが3分

  の1程度の金額が必要でそれ以下だと評価は厳しくなりそうです。

  また、どうやって自己資金をためていったかは重要で、給料やボーナスからコツコ

  ツ貯めたなど計画的な形成が認められればプラスポイントとなるようです。

  ある意味これは経営者としての計画性や実行力にもつながるものです。

  タンス預金なども評価は難しいですが、自己資金と認めてもらえるように論理的に

  説明できなければなりません。

2.通帳の動き

  過去6か月から1年程度の期間の預金通帳の動きを確認します。

  ・自己資金をどうやって形成したか。

  ・クレジットカードやローン、家賃の支払いに遅れはないか。

  ・不自然なお金の出し入れはないか。

3.チャレンジしようとする業界での経験

  同様の業界での就業経験がないと融資の可能性は非常に厳しいと言わざるを得ませ

  ん。最低でも5年程度は業界での経験があった方がいいでしょう。

4.創業計画書の具体性

  なぜ起業しようと考えたのか、どうやってスタートさせたいのか、売上や経費の根

  拠が具体的に説明できるかは創業計画書を読めば一目瞭然です。

  どこかの計画書のテンプレートを写しただけのもの、自分の言葉になっていないも

  のは論外です。

5.公庫での面談の態度

  融資を申込んだ後に一番気になるのは面談で何を訊かれるかでしょう。

  融資さえ通れば事業のスタートは可能です。

  しかし、もし万が一売上や人材の確保が計画通りいかなかったら?

  こういった場合にどのようにして対処するか確認されます。

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